意匠/デザインはA〜Eの中から、持ち手は黒竹かヒノキから選んでください。詳しくは左の各画像やこのページ下の方にある商品説明をご覧ください。
意匠/デザインはA〜Eの中から、持ち手は黒竹かヒノキから選んでください。詳しくは左の各画像やこのページ下の方にある商品説明をご覧ください。
| 1.黒竹(和歌山県日高町産) | 2.ヒノキ(国内産)/艶なしガラス質塗装 |
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A-1.銅線巻 | | |
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A-2.銅線巻/銅線と黒褐色麻糸巻 | | |
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A-3.銅線巻/銅線とリネン色麻糸巻 | | |
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B.黒褐色麻糸巻 | | |
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C.銅線と黒褐色麻糸コンビ巻 | | |
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D.リネン色麻糸巻 | | |
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E.銅線とリネン色麻糸コンビ巻 | | |
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【優先予約パスワード必須】注文するには「優先予約専用パスワード」を下記空欄に入力してから「カートに入れる」ボタンを押してください。(※現在、事前申込順の優先予約製作のみで、事前申込のないお客様はご注文いただけません。)
【送料】
ゆうパック:全国送料込(※北海道・沖縄へは850円)。ただし特注サイズで全長130cm以上の箒は送料が変わります。→
送料について詳しくは「配送・送料について」をご覧ください。
【意匠/デザインはA〜Eの中から選んでください】
棕櫚箒の穂先を縛る素材は、糸は蝋引き麻糸、銅線はエナメル線を使用しています。
いずれも10年以上の耐久年数が見込まれる丈夫な素材です。
「銅線」「黒褐色麻糸」「リネン色麻糸」の組み合わせA〜Eの中から、お好みの意匠・デザインを選んでください。

【柄(え)・持ち手は2種類から選んでください】
棕櫚箒の持ち手は「黒竹柄」「ヒノキ柄」のどちらかを選んでください。
黒竹は和歌山県日高町産です。ヒノキは国産材で、艶のない自然な仕上りのガラス質塗装を施し、手垢などで木が汚れたり変色するのを防いでいます。無機質のガラス質塗装は白木の弁当箱や食器にも使われる安全な塗装方法の一つだそうです。
【この棕櫚箒について】
皮9玉長柄箒は昔から標準サイズの棕櫚箒として全国に普及し、一般家庭で最も使われてきたサイズです(皮長柄箒には9玉・7玉がある)。棕櫚皮箒は本鬼毛箒よりも繊維が細く、掃き心地が大変柔らかく、畳や床を撫でるようにしてゴミを掃き寄せます。パウダー状の埃も綿埃も髪の毛などもよく集めます。
皮箒は繊維が細いぶん、耐久年数は鬼毛箒の半分程度か、粗い皮を使用した皮箒はそれ以下とされています。品質「特選」箒は、棕櫚皮のうちわずか5%未満しかない、厳しい基準をクリアした上質で美しい棕櫚皮をたっぷり使っており、ご使用状況・保管状況によりますが大事に使えば10年以上長持ちします。
【素材・その他詳細】
穂先:棕櫚皮/柄:黒竹(和歌山県日高町産)、またはヒノキ(国内産)-艶なしガラス質塗装/ 結束材:銅線(エナメル線)、蝋引き麻糸(黒褐色またはリネン色)/銅鋲または真鍮鋲/真鍮釘/竹
重量:約550〜650g(持ち手の柄素材の重量の個体差が大きく、箒重量にも個体差があります)
サイズ:全長約123〜130※/結束部分の幅19(穂先幅30)/結束部分の奥行4(穂先奥行10)cm
※箒の全長は通常、箒を使う人の身長に対応した標準サイズで製作します(全長は特注も可)。サイズ・重量は、自然素材を用いた手作りのため個体差があります。
【新品の棕櫚皮箒から出る「棕櫚粉」について】
皮箒が
新品のうちは穂先から茶色の樹脂粉が多少落ちますので、ひと手間必要です。新品の皮箒は外などで手ではたいて粉を落としてからご使用ください。当店の皮箒の場合は仕上げ段階で念入りに粉を除去しているので、通常3、4回掃き掃除をするうちに粉は気にならなくなるようです。
【棕櫚の皮箒は原則修理をしないで壊れるまで使い切る棕櫚箒です】
昔から皮箒は「室内用として傷んできたら外掃き用におろして使い、基本的に修理はしないで寿命が来るまで使い切る」ことを前提に作られています。もちろん使われている皮が新しいうちは、銅線や糸が切れたり柄竹が割れたら修理をしますが、
通常は穂先の棕櫚皮自体を新しい皮に交換・差し替える修理はしません。
棕櫚箒の修理をしながら長く使いたいとお考えの場合は
「本鬼毛箒」をお求めください。
→皮箒について詳しくは「皮箒」-棕櫚の樹皮をそのまま束ねた昔ながらの棕櫚箒ページをご覧ください。
→本鬼毛箒について詳しくは「鬼毛箒」 鬼毛箒・本鬼毛箒・総本鬼毛箒の違いページをご覧ください。