houki-shi 2017-03-17 皮7玉長柄箒の穂先を捌く(さばく)「熊手をかける」工程。穂先を濡らして毛捌き機(輪転機)で少し繊維をほぐした後、まず大きなサイズの熊手を使ってザクザク捌いていきます。 熊手(大)をかける-皮7玉長柄箒 次に中くらいのサイズの熊手を使い繊維をほぐしていきます。短い繊維は抜け落ちていきます。 熊手(中)をかける-皮7玉長柄箒 箒穂先を真っ直ぐにカットし、鬼毛製の仕上ブラシで繊維を磨き整えます。この後、箒を自然乾燥します。 箒を磨き整える-皮7玉長柄箒 ← 皮長柄箒を合わせる 皮箒の玉に蝋引き麻糸を巻く →