今日は棕櫚箒の製作風景ではなく、棕櫚荒神箒のお手入れ方法です。あまり他で紹介されていないようなので、棕櫚荒神箒の煮沸消毒についてご紹介します。 棕櫚荒神箒(小箒)は、食品関係の現場で使われることも多い棕櫚箒です。例えば和…

棕櫚に雪
昨日からの雪が降り積もって工房横の棕櫚の木も雪化粧です。移住するまでは和歌山は温暖な気候というイメージがありましたが、ここは高野山に近く少し標高が高い山間地なので、和歌山市や白浜など沿岸部と比べると気温が低く積雪量も多い…
今後は本鬼毛箒・皮箒に加えて「鬼毛箒(タイシ箒)」の製作も承ります
2017年1月19日以降は新たに、従来通りの「本鬼毛箒」「皮箒」に加えて「鬼毛箒(タイシ箒)」の製作も承ります。 2012年から製作してまいりました「本鬼毛箒」と、今回新たに定番商品に加えた「鬼毛箒(タイシ箒)」は名前や…
ホームページのメンテナンス
【お詫び】1月14日からホームページ(http://shurohouki.jp)のメンテナンス作業をしており、閲覧していただけない状態が続いています。 12月末にリニューアルしてすぐのタイミングで申し訳ないのですが、より…

棕櫚の木の撞木(しゅもく)
棕櫚で出来ている物をご紹介します。お寺の鐘突き棒「撞木(しゅもく)」。撞木に使われる木は色々あると思いますが、皮を剥いた棕櫚の木の幹が使われていることも多いです。その理由をたずねたら「棕櫚の木の幹は真っ直ぐな繊維が集まっ…