活版印刷をお願いしていたタグ(下げ札)が出来上がりました。 箒の保管方法や注意書きなどを記載するためのタグです。早速、明日5月8日以降に発送の棕櫚箒には、このタグを付けてお届けします。今後ともよろしくお願いします。
年: 2018

棕櫚箒-本鬼毛箒の原料になる本鬼毛の選別
本鬼毛箒の原料となる本鬼毛の選別。左手の「選別していない棕櫚繊維(=タイシ)」束の中から、本鬼毛箒の原料となる本物の鬼毛(本鬼毛・タチケ)を1本ずつ抜き出し、分類しながら揃えていきます。
![棕櫚箒-本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使う 棕櫚箒-本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使う](https://shurohouki.jp/apps/note/wp-content/uploads/2018/05/20180505_2_shurohouki_700_525.jpg)
棕櫚箒-本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使う
今日も昨日に引き続き製作風景ではないのですが、本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使う様子をご紹介します。 画像は本鬼毛5玉小手箒[階段箒]を使って、乾燥した茶葉を寄せ集めているところです。 この箒は全長50cm程で、半柄の座敷…
![棕櫚箒-棒束子[キリワラ]で洗う 棕櫚箒-棒束子[キリワラ]で洗う](https://shurohouki.jp/apps/note/wp-content/uploads/2018/05/20180504_shurohouki_700_525.jpg)
棕櫚箒-棒束子[キリワラ]で洗う
今日は製作風景ではないのですが、棒束子(ぼうたわし)[キリワラ]を使う様子をご紹介します。 こちらの地域では日常飲むお茶は自家製という家庭が多く、引越してきた私たちもお茶作りを教えていただきましたので、毎年この時期にお茶…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒を完成品の棕櫚箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。持ち手はヒノキで、リネン色の蝋引き麻糸で柄付けの意匠をこしらえます。

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒の玉(束)作り。 それぞれの玉(束)に「足巻き(あしまき)」という部分を作るために、クジリ(千枚通し)を使って玉表層の棕櫚繊維を1~2本ずつすくっていきます。 足巻きの良し悪しは…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒を完成品の棕櫚箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。持ち手は黒竹です。

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒の玉(束)作り。鬼毛箒(タイシ箒)の原料となる棕櫚繊維「タイシ」(選別していない棕櫚繊維)を揃え、幾層かに重ね玉の形に縛ります。 どれも同じように見える棕櫚束ですが、各玉の太さや…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)7玉長柄箒の玉(束)作り。白い引き紐で仮締めしながら銅線を硬く巻いていきます。

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒に竹クサビを打つ
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉長柄箒を完成品の棕櫚箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。竹製のクサビを打ち込みます。竹のクサビはほうきの完成時には見えなくなります。クサビを打つのは箒をより長持ちさせる為です。 長…

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒を合わせる
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉と7玉長柄箒を完成品の棕櫚箒の形に組み立てる「箒を合わせる」工程。画像は黒竹柄を付けた長柄箒中央の玉(束)を銅線で縛っているところです。

棕櫚箒-鬼毛箒=タイシ箒の玉作り
引き続き【棕櫚箒】鬼毛(タイシ)9玉と7玉長柄箒の玉(束)作り。鬼毛箒(タイシ箒)の原料となる棕櫚繊維「タイシ」(選別していない棕櫚繊維)の短い毛を自作のクシで取り除き、毛先を揃え、幾層かに重ね玉の形に縛ります。 それぞ…